民謡歌手木津かおりのブログです。
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みなさま☆ミ 『よろしくお願い致します♪』
民謡研究会(定席10月公演)
定席公演。何ヶ月ぶりだったかな。。
たしか一年ぶりの参加だったかな(^^;

「定席」っと普段言っているけれど、
よく考えたら、民謡研究会なんだよなぁ〜
何の曲にしようか、考えてる時にふと思った。

伴奏の先生方の事考えたら、普段歌われてる曲にするのがいいけど。。
なんとなく今回は、民謡研究会って意味に拘りたかったので、
マニアックな曲にしてしまった(笑)

先日行ったばかりの、「粟島サッコイ三下り」
もう一曲はここの所、雲とか月に見せられてるから
お月さんを象徴して想いが綴られてる佐渡の「海府甚句」にした。

曲目を選ぶと直ぐ。伴奏の先生方に送る資料の準備にとりかかる。
粟島サッコイ三下りは、むかぁ〜し。二十人会という会にの公演で
歌ったっきり、長いこと歌っていない歌なので、
資料の棚から、三味線譜を見直してみたところ。。。
??三下りという調子で書かれた譜面をみて。ん?なんだこれ?
昔自分が書いた譜面に疑問が…(^^;
題名に三下りとあったので、本調子で弾いた方がスムーズなのに、
ナカバ無理やり三下りで書いたんだ。っと思い出した。
しかも、まちがっているじゃん♪っと修正液ピタピタ、と。
三味線のポジション(ツボ)を修正。

その後、稽古をしていて、ふっと。
さっき間違えと思って直したところが、
実は、まちがっていなかったことを、
全然別の曲を稽古している途中「あ〜〜〜〜〜!!!」
っと気がついた!!(O.O;)(oo;)
あちゃ〜〜〜。送らなくてよかった〜〜っと思いながら、
稽古終わって、またもや。修正液ピタピタ。(ダイブ凸凹だ)

まぁ〜そんなこんな。。ドタバタと。。
なんでこんなに慌て者なんだろう。。
瞬間自己嫌悪。これはまぁいつものことだ(笑)

もう一曲の方は、誰の手も煩わすことなく、
アカペラに挑戦しようと決意。
定席の舞台は、独特な雰囲気がありまして…
お客様が他とは違って凄く真剣に聞いてくださるので、
なんというか。定席で、アカペラというのは、
私にとっても勇気のいる事なんですね。トホホ
でも、今回は民謡研究会に拘るんだから…
頑張ろうと自分をなだめながら本番に挑みました(笑)

本番の日を迎え。
江戸東京博物館までの道のり。
以前、神奈川県の唄を調べている時に録音した、
三浦三崎あたりの古い唄のMDを聞いた。

三浦三崎港の海南神社というのがありますが、
そこにお神輿や獅子頭を奉納する時に歌われる、
お祭りのリアルな録音だった。
そこには、せみの声や子供の声をバックに、
長老達(なのかな)がかわるがわる歌う木遣りに合わせた
すごいテンションのお祭りの録音だった。

テンション高すぎて、アニマル化した怒鳴り声や、
(何言っているかよく聞き取れない…)
木遣りの声も、何故そんなに?ット言うほど
力いっぱいの声で歌っている。

色々な町内の録音がそれぞれ入ってて、
聞いているうちに、だんだん。と。
自分もその祭りの風景の中に入っていっていた。
そうすると。なるほどぉ〜〜っといろんな事が理解できてきた。

神様に奉納するっていう行為がどれほど大事なことか。
その祭りにかける人々の心意気。
長老が若い人を愛情持って、怒鳴っているその意気込み。

どうして、民謡はみんな高音で歌うんだろう?
っと素朴な疑問が最近あったのだが、
一人のおじいちゃんの歌声聞いていたら、
なるほど。これだけテンション高ければ、
低音なんかでうたってられないな。っと。。疑問解決でした。

まぁそんな面白い発見をしながら、ふと外の景色に目をやると。。



今の生活と民謡。
あまりにもかけ離れているよなぁ〜改めて感じたです。

前置きが長くなりました。

今回の定席公演は、
日本民謡協会の大会がすぐお隣の国技館で行われていた為、
お客様は薄かったですが、斉藤京子先生を中心に
いつもと変わらず行われました。



(リハーサル風景)

季節柄、風邪にやられてる歌手の皆さんが多くて、
大変そうでした。あと国技館と掛け持ちの方もいたりして…




美鵬邦る駒さん。すっごい若いですよね〜。
写真の掲載、承諾もらうのわすれちゃって…
悩んだのですが…
すご〜くキュートなので、載せちゃいました。
(無断でごめんなさ〜い(・_・)(._.))

そっだ。
「粟島サッコイ三下り」久々に歌いましたが…
昔一生懸命に覚えた曲は忘れないものだなぁ〜っと思いました。
なかなか良い曲だね。っと皆さんにも好評頂きうれしかったです。
ただ…準備段階で疑問になった点、三下りと本調子。
ここんとこで、少々天使のいたずらがありました。
でも、キーが低くなったぶん。想いきり歌えたので、
それも好と出てよかったです。。

「海府甚句」あかぺら。はペラペラ…?(爆爆)
♪井戸のかわずのなく声きけば、すぎし昔を思い出す♪
♪井戸のかわずとそしらばそしれ。月も照りこむ花も散る♪
♪遠く離れて逢いたい時は、月が鏡になればよい♪

お月さんが沢山出てくる好きな曲です。
秋の定番にしよっかな。なぁ〜んて思います。

はぁ。はぁ。はぁ。
すごく長文になってしまった!!
最後まで読んでくださってありがとうございました。
(・_・)(._.)
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秋深まるって感じですね。各地でお祭りの季節ですね。 先日、おじいちゃんちのお祭りでした。 おじいちゃんの肩車にごきげんの?みんでした。
| ?みんくん | 2006/10/17 00:34 |
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